あなたの『最善』を、共に。
実践知をもって、
最適・最善の解決方法を
考え抜きます
社会生活や事業活動を営む中で、ときに紛争に遭遇することは避け難いことです。そのような紛争の発生を未然に防ぎ、また、発生してしまった紛争を解決に導くことが、弁護士の使命であると考えています。
当事務所は、 一つ一つのケースに内在する事情、そして、ご相談者様・ご依頼者様の置かれている立場やご要望に丁寧に向き合い、実践知をもって、より良い方法を考え抜くことを心掛けています。
町弁でありたい
当事務所の初代所長であった故遠藤光男弁護士は、司法研修所教官や最高裁判所判事などを歴任した著名人でしたが、どこにでもいる町の弁護士(いわゆる町弁)であることに誇りを持っていました。二代目所長であった高須順一氏も、法務省法制審議会民法(債権関係)部会幹事、法政大学大学院法務研究科長、日本弁護士連合会司法制度調査会委員長などを歴任しながらも、遠藤弁護士と同様に、幅広い分野に対応する町弁としての矜持を大切にしていました。
遠藤弁護士の薫陶を受け、高須順一氏に育てられた私(田村)も、町弁として幅広い分野に対応することができる弁護士でありたいと思っております。
特に、120年ぶりの大改正を経た民法債権法分野、これまでに多くの経験を得た不動産分野、相続分野、家事法分野、会社法分野において高い専門性を持った法律事務所として、活動してまいりたいと思っております。
事務所紹介
当事務所は、昭和63年4月、初代の所長である故遠藤光男弁護士(元最高裁判所判事)により開設されました。
そして、事務所開設から30年の節目に当たる平成30年8月、二代目所長高須順一氏の時代に、「法律事務所 虎ノ門法学舎」へと事務所名を改めました。
事務所開設から一貫して虎ノ門の地で業務を行ってきたこと、そして、歴代の所長の母校である法政大学の建学当初の名称が、「東京法学社」であったことに思いを寄せたものです。
東京法学社には、1880年当時、代言局と講法局があり、後者が法政大学として現在に至ることとなります。代言局は、代言人規則の改定等があり、その後、姿を消しますが、当時、東京法学社を設立した、薩埵正邦、元田直ほかの7人の法律家の気概と志は、今も法政大学卒業生に引き継がれています。これら建学者の崇高な志を大切にしたいとの思いから、虎ノ門法学舎と名付けることにしたものです。
法律事務所というより研究機関のような名称だと言われることもありますが、東京弁護士会の初代会長であった元田直が、東京法学社設立の前に開設した我が国最古の法律事務所の名称が「法律学舎」でした。したがいまして、法律事務所らしい名前ともいえるとご理解いただき、ご厚情を頂戴できれば幸いです。
現在は、田村哲雄弁護士が三代目所長を務めております。 今後も、一つ一つのご依頼を大切にして、職務を全うしてまいります。
事務所概要
- 名称
- 法律事務所 虎ノ門法学舎
- 所在地
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〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル2階 - 連絡先
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TEL:03-3506-0405
FAX:03-3506-0407 - 開設
- 1988年(昭和63年)
- 所長
- 田村哲雄
- 弁護士
- 2名
- 受付
- 10時〜17時30分
事務所の生い立ち
- 昭和63年4月
- 遠藤光男法律事務所が虎ノ門の地に開設、高須順一氏が入所
- 平成 7年2月
- 故遠藤光男弁護士の最高裁判所判事就任に伴い、高須順一氏が二代目所長に就任
- 平成22年12月
- 田村哲雄弁護士が入所
- 平成30年8月
- 事務所名を、法律事務所 虎ノ門法学舎と改称
- 令和 7年4月
- 高須順一氏の最高裁判所判事就任に伴い、田村哲雄弁護士が三代目所長に就任