金山直樹名誉教授を客員弁護士にお迎えしました。

高須の長年の友人である金山直樹慶應義塾大学法科大学院名誉教授を当事務所の客員弁護士にお迎えしました。

金山名誉教授は、時効法の分野において卓越した研究業績を有しており、近年は、英語、フランス語を駆使しアジア諸国における契約法関係の研究プロジェクトを積極的に展開しています。

ともに京都大学において民法の学位(博士)を取得した高須、金山両弁護士のもと、今後、当事務所の民法分野の専門性をより高めるとともに、これまで扱っていなかった国際的な契約法務に関する領域についても、皆さまのご依頼に応えてまいりたいと思っております。

債権法改正、相続法改正、所有権法関係の改正が実現し、担保法や親子関係の法が改正されようとしています。明治期以来の社会のルールが抜本的に変更され、日本社会は新しい時代に入りつつあります。

このような時代にあって、当法律事務所はさらに専門性を高め、この新しい社会の擁護者として活動してまいりたいと存じます。