法学舎夜話


少し気楽なお話をしたいと思います


法典調査会の審議を経て、明治民法が制定されたのは明治29(1896)年のことです。このとき起草委員を務めた3博士のお一人、穂積陳重博士は、数々の優れた法律論文を執筆されていますが、それとは別に、「法窓夜話」という魅力溢れる逸話集(anecdotes)を残しています。

「法窓夜話」には到底、及びませんが、虎ノ門法学舎として、気楽にお読みいただけるものをここに記載して行きたいと思います。令和の時代の夜話となります。

2020年04月01日 法制審・部会審議のスケール観
2020年04月28日 改正法施行前の民法は何と呼んだらよいか。
2020年06月22日 パターナリズムとオートノミー
2020年08月17日 現代取引社会における甘やかされた寵児とは