平成民法のポイント


「現代化」と「分かりやすい民法」を

目指した平成民法を解説します


平成民法は、約120年間、使い続けてきた明治民法を、21世紀の日本社会に適合させるために行われた大改正の結果、誕生したものです。

改正項目は200を超えますが、重要なのはその数ではありません。これまでの契約のルールを変えるのみならず、契約観そのものの変更を迫るものとなっている点に注意する必要があります。

平成民法のポイントを、時間をかけて少しずつ解説してまいります。

なお、早急に改正法の内容を理解したいという方は、私が執筆、刊行しました各種解説書をお読みいただければと思います。概ね以下のようなジャンル分けが可能です。

1 一日で平成民法の概要を理解したい方には
 『Q&Aポイント整理 改正債権法』(編著・弘文堂・2017)がお勧めです。

2 事例に則して理解したい方には
 『Before/After 民法改正』 (編著・弘文堂・2017)がお勧めです。

3 具体的な論点ごとに理解したい方には
 『日本弁護士連合会編・実務解説改正債権法[第2版]』(監修・弘文堂・2020)がお勧めです。

4 実際の訴訟実務等に関わる問題を検討したい方には
 『債権法改正と実務上の課題』(共著・有斐閣・2019)がお勧めです。

5 債権の管理・回収に関して具体的なノウハウを知りたい方には
 『最新 債権管理回収の手引』(編集代表・新日本法規・2020)がお勧めです。

6 改正法の下での詐害行為取消権を詳しく知りたい方には
 『詐害行為取消権の行使方法とその効果』(単著・学位取得論文・商事法務・2020)がお勧めです。

 ※これらの他にも多くの研究者・弁護士の先生が優れた書籍を刊行されています。

2020年04月01日 改正債権法が施行されました。
2020年04月28日 注目の4大論点、注目されなかった2大論点
2020年08月12日 意思能力に関する規定が新設されました
2020年09月28日 公序良俗規定の改正